ウイルス除去に酵素含有溶液

こんにちは

今回は neten ㈱より配布いただいた酵素含有溶液 ORMUS について説明資料に基いてご紹介させていただきたいと思います。

まずは無料配布いただきました「とほかみ Project 」にお礼申し上げます。

ありがとうございました。(^^)v


以下、neten ㈱ のORMUS 製品説明より引用させていただきます。

開発に至った経緯

2002 年 11 月 16 日に、中国・広東省で非定型性肺炎SARS ウイルス患者が報告されました。その後インド以東のアジアの国々、カナダを中心に感染が拡大し、翌 2003 年 3 月 12 日には WHO からグローバルアラートが出され、同年 7 月 5 日に終息宣言がなされるまで、32 の地域・国において、8,069 人が感染、775 人が死亡という惨禍をもたらしました。『インフルエンド』の開発が始まったのはその翌年です。

きっかけは、大手造船会社からの依頼で従業員が風邪やインフルエンザで休んでしまうと製造ラインに大きなロスが生じてしまう、
しかし頼れる薬はなく、将来のインフルエンザの流行に備えて、ウイルスを不活化できる噴霧型の製品を開発したのでした。

当時の状況を考えるとSARS がようやく収束してまもない時期だったこともあり、
社会全体が再発を恐れていたのでしょう。

この時、ウイルス対策として、すでにゼオライトという鉱物と、フルボ酸という土壌由来の酸性物質に注目していました。

これら 2 つを混ぜて使用することで素晴らしい相乗効果が得られる事も分かっており、韓国の延世大学もその効果を認めていて、同国で最大手の製薬会社も製造を引き受けたいという事で、先方が実際に検査してみると、ウイルスをほぼ 100%除去できるという結果が出たそうです。これらの物質で特に注目したのは、いずれもコロイドとなってウイルスを囲い込み、不活化する働きでした。ウイルスは屋内の壁に貼り付く傾向があるため、インフルエンドをあらかじめ壁に噴霧しておくことで、壁に貼り付こうとするウイルスを不活化する事ができたのです。
空間を浮遊するウイルスは、25ミクロンほどの霧吹きの水を噴霧すると包み込まれ、
水の重みで床に落ちてくるそうです。
落ちたウイルスを除去できるんですね。(^^)

窒素トラップ効果

ウイルスにはタンパク質を構成する窒素源に向かってくるという性質があり、それを利用して、インフルエンドから噴霧される気体に含まれる窒素でウイルスを集め、そこにゼオライトとフルボ酸の混合溶液を浴びせかけると言った二段階方式により、混合溶液のみで作用するより、ウイルスを撃退する力が格段に向上したのです。そして今回の ORMUS 開発に至ったのだそうです

それでは、ゼオライトとは「沸石」とも呼ばれる沸石族鉱物の総称で、その語源はギリシャ語の zeo(沸騰する)と lite(石)という言葉です。
ゼオライトの中には生成時に閉じ込められた水分があり、熱を加えるとその水分が急激に膨張し、外部に噴出する様子が、まるでお湯が沸騰して湯気を出す姿に見える事から、このように命名されたそうです。

ゼオライトの生成において、火山の噴火で流れ出た溶岩が海水で急激に冷やされ、激しい化学反応を起こした時、気泡が生じ、細かい孔を形づくります。3,500万年以上にわたって地中で圧力がさらに加わり、より複雑な立体構造をもつ鉱物になるのです。

ゼオライトは今、水・土壌・空気など
環境浄化の分野で期待されているほか、体内環境の浄化・調整作用でも多くの注目を集めています。
世界で52種類認定されている天然ゼオライトのうち、最も生体活性度が高い

出雲産モルデン沸石(モルデナイト)

を導入し、高い体内環境浄化を実現しています。ゼオライトのおもな機能・ガス吸着ゼオライトは1ナノメートル前後の微細孔構造をしており、アンモニア、ホルムアルデヒドなどの臭気成分を吸着し除去します。

また常温常圧の気体の場合、ゼオライト1ミリグラムで数十ミリリットルのガスを吸着することができるようです。
ゼオライトはそれ自体がマイナスの電荷をもっており、アンモニウムイオンや重金属、放射性物質をイオン交換によって吸着します。

これにより、土壌改良、水質浄化、重金属類吸着などの分野で活用されているんですね。

ゼオライトの活用例 

・建築資材 
・ガソリンの合成 
・水槽濾過材 
・園芸用資材 
・脱臭乾燥剤 
・ペット用トイレの砂 
・畜産用飼料添加物

医療分野における活用例

・健康維持と未病対策 
・重金属対策
・農薬、除草剤、ダイオキシンの排出

フルボ酸について

・免疫機能の向上
・活性酸素対策
・栄養素の吸収改善
・アンチエイジング
・止血フルボ酸、腐植を構成する成分のひとつです。
植物や、動物の死骸・排泄物に含まれる有機物は土壌中に生息してい る微生物によって分解され、腐植は数百万年をかけて分解
・発酵を繰り返しながら堆積した物質から生成された、有機物の総称です。

自然の森林では、堆積した有機物から1ミリメートルの腐植層ができるまで、およそ10年もかかると言われています。

多くのアミノ酸とミネラルが含まれているこの抽出液の製造方法は特許化され、尚、インフルエンドには諫早湾の地層から抽出されたフルボ酸が使用されています。
フルボ酸の機能は大きく分けると、2つの作用によって動植物とその生育環境に大きな恩恵をもたらします。

キレート効果

キレートとはギリシャ語で「蟹のハサミ」を意味します。化学用語としては、金属イオンとの結合を指す言葉として使われていてキレート作用によってミネラルと永続的にイオン交換することで、ミネラルを動植物の体内に運び入れやすくすると同時に、体内で循環しやすくするのです。

土壌障害や生育障害を改善し植物へのストレスを緩和します。

フルボ酸の活用例

・汚水、排水生物処理への利用 
・汚泥の削減、無臭化 
・家畜の排泄物処理 
・抗菌、消臭 
・ 界面活性剤(無害) 
・スキンケア 
・医薬品の添加成分 
・化粧品 

酵素含有溶液

福島県・会津地方の米農家で、田んぼに多くのゼオライトとフルボ酸を投入したところ。驚くことに、周りの田んぼで次々と放射性物質が検出されたにもかかわらず、投入したこの田んぼだけは放射性物質は検出されなかったのです。
そして neten ㈱ では、世界初の原子力発電事故を経験した国・ウクライナのキエフ大学物理学教授であるウラジミール・ヴィソツキー博士を顧問として招聘し、水の構造化および情報記憶の性質を高めると同時に、それまでのゼオライトとフルボ酸がもつ物理的特性を超えた領域に対しても、アプローチが可能になったといえます。第三者機関で試験をおこなった結果、

ウイルスに対する不活化効果、

さらに、臭気に対する効果があることが明らかになりました。

「健康学は環境学である」人間の健康はマクロで見た場合、ミクロと相似形をなしており、ミクロ(人体)の健康を整えることが地球の健康へと繋がってくるからです。

現在の地球環境は、私たちの身体が汚れて病気が増えているのと同じ、病んだ状態といえるでしょう。だからこそ人間は、自らの健康のことを考えるだけでなく、同様に地球環境にも意識を向けるべきなのです。

フルボ酸とゼオライトの作用

日本は類い稀なる清らかな水に恵まれた国です。その一方で、確実に水の汚染が進んでいるという現状があります。
その原因のひとつが、土壌汚染です。
土壌が汚染されているから、そこから地下水が汚染され、河川が汚染され、最後には海洋汚染へと繋がっていきます。

東京大学理学博士・内水護氏は、1980年台に初めて提唱した土壌生成に関する理論の中で、この問題の解決法を示されています。
本来土壌とは、有機物が土壌菌群の働きで
巨大分子化した反応性生物であり、この反応を惹起するためにはケイ酸塩が重要な役割を果たすとされます。

ケイ酸塩を加えた結果として土壌菌群が代謝機能を発現することで、自然本来の浄化作用が行われるというのが内水博士の理論です。

ゼオライトはケイ酸塩のひとつとされており、土壌菌群がゼオライトの助けを得て、有機物を分解してフルボ酸などの腐食物質を作ります。このような、土壌とゼオライト、そして水の密接な関係を考えたとき、フルボ酸やゼオライトによるキレート作用と酵素の関係性が明らかになってきました。

人体も多くの点でこうした反応が起こっているのではないかと考えたのです。
すでにお伝えしたように、キレート作用は、
現代の環境のなかでどうしても発生してしまう、食品添加物や重金属といった体内に不要で有害なものを排泄することにより、体内に存在する食物から摂取したミネラル等の栄養素を吸収しやすくします。

そして、ミネラルが各酵素の働きを活性化し、さらにその酵素がビタミン、糖質、脂質、タンパク質を活発化させます。

フルボ酸とゼオライト、酵素のコンビネーションで生命活動が飛躍的に活性化する
製品をつくる…その思いからたどり着いたのが、今回開発した酵素含有溶液の主成分となる酵素だったのです。
酵素とは栄養学では、
タンパク質、糖質、脂質、ビタミン、
ミネラル、食物繊維、水を7大栄養素としていますが、8番目の栄養素として、「ファイトケミカル」(植物に存在する物質)、
そして9番目の栄養素として「酵素」が挙げられます。酵素には、食物に含まれる
食物酵素と、体内で作られる
潜在酵素がありますが、

食物酵素

は文字通り、生の野菜や果物、肉、魚、発酵食品に含まれる酵素で、消化・吸収・排泄などを助け、新陳代謝を促します。

潜在酵素

は体内で生成される酵素で、
「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに分けられます。バランス良く食物をただ摂取しても、それだけでは意味がありません。摂取したものを消化し分解、吸収するというプロセスがあってはじめて有効なのです。

消化酵素

は唾液や膵液などの消化液に含まれるほか、腸内微生物も消化酵素を生成しています。

私たち人間の体の中には、

約5,000種類の酵素がある

これは、デンプンを分解する酵素、タンパク質を分解する酵素というように、1種類の酵素がひとつの働きにのみ対応する “スペシャリスト” であり、代役を許さないからです。

代謝酵素

は体内に吸収された栄養素をもとに、細胞を作ったり、呼吸や筋肉の運動などに欠かせない化学反応に関係するほか、
免疫向上 解毒作用 老化防止
など、あらゆる生命活動においてなくてはならない役割を果たしています。
1日に体内で作られる潜在酵素
(消化酵素と代謝酵素)の量には限りがあり、病気や疲労によって一時的に大量の酵素が消費されると、酵素不足によって体に支障をきたすことがあります。また老化を促す活性酸素を除去するSOD酵素など、多くの酵素は加齢によって生産力が弱まると言われています。

ある魚市場では、悪臭がひどく、野良猫やカラス、害虫がよく集まってきて大変困っておられたそうです。観光客の見学も受け入れているほどの有名な魚市場なのですが、このままでは評判にも関わると危惧されていました。
そこで、酵素による悪臭対策を実施されたのですが、短期間で悪臭が一切なくなり、困っていた動物や害虫がいなくなったのです。
その魚市場では、専用の酵素製造工場も作り、酵素を魚市場全体に毎日散布しているそうです酵素は他にも畜産農家や下水処理場、老人ホームの匂い対策や浴室、トイレの除菌・消臭対策などさまざまな場所で活用され、いずれも顕著な効果をもたらしています。
「全ては土壌に答えがある」土壌は長い年月をかけて有機物を分解し最後は浄化します。
この作用を担う役者が全て揃った…そして製品化を開始。
特に同じく土壌から抽出したフルボ酸にも酵素が入っていることがわかり、酵素の作用が高まるような処理を施したのです。

こうして、ゼオライトとフルボ酸、そしてフルボ酸に含まれる酵素をより高める処理をして開発した溶液が『ORMUS』です。

酵素がもたらす作用 研究成果より酵素の開発2020年2月末、秋田大学研究グループの研究成果が国際科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました。

ヒト受容体ACE2と同じ機能を持つ微生物酵素B38-CAPを発見したという研究です。
(秋田大学プレス資料より転載)

その微生物が産生する酵素B38-CAPが、生体内でACE2と同等の薬理活性を示す事から、
心不全や高血圧の症状を改善すると考えられています。東北地方にある白神山地の土壌から分離した微生物であることから、B38-CAPは土壌由来の微生物が生み出した酵素といえます。くしくも、今回開発した酵素も土壌由来なのです。
ORMUSと言う名の由来
ORMUSとは単原子の元素とされています。
特別な性質を持つ、量子力学でいう、“ハイスピン”単原子状態となった金属原子を指し、主に金や銀、プラチナに含まれていて、別名ホワイトゴールドパウダーとも言われています。
一説によると、ゼロからエネルギーを取り出せるものと考える研究者もいるほどです。

この他、健康の保持や若返り、物事や願望を現実化させる速度を上げたり、健康とエネルギーの増加、人間関係の向上、直観力の向上、良質な睡眠、松果体の活性化、迅速なDNAの修復に作用する可能性をもつとされています。

いにしえより王侯貴族が好んで金箔を飲食してきた背景には、まだ明らかにされていないこのような作用があるからなのかもしれません。

今回 neten ㈱ の開発されたこの酵素とフルボ酸、ゼオライトの混合溶液『ORMUS』を使わせいただける事に感謝いたします。

そして一人でも多くの方々に広がることで、
「とほかみえみため」ネットワークの取組みをご理解いただき、活動にご賛同いただける方は、是非ネットワークに参加される事をご検討してみて下さい。

まずは「とほかみネットワーク・エクレル」
へのご参加をご検討下さい。

完全に無料です。
(いつでも解除はできます)
参加方法は。下記リンクより
あなたのお名前とメールアドレスをご入力の上送信して下さい。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。


感謝してます。(^^)/

2020/09/13

Earth Wind Wave

人の記憶を意識する主体「心」 現代社会を幸せに生きて行くには、 自分らしい人生のビジョンをしっかりとイメージし具現化する。その方法を探究しています。融合と統合、宇宙の法則や量子場の観察、日本古来より伝わる言霊の叡智、これらを活用し、参考文献をもとに情報提供をしています。また東洋医学の観点より食の安全、旬の食材の話題にも取り組んでまいりたいと思います。 どうぞ宜しくお願いします。 中田ジュン

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