北辰妙見尊星王 (尊星殿)

7月8日 実は今日、誕生日でした。(^_^.) ☀ 🌙

千葉神社を参拝して来ました。
京都宇治の平等院 鳳凰堂の様に2階建てで
何か引き寄せられる建造です。スーッと鼻から清らかな空気感を感じますね。

日本神話 古事記の冒頭に、天地始めて開けし時に成りませる神.....、アメノミナカヌシの神との記述があります。天地開闢 (てんちかいびゃく) の祖である造化三神の一柱、そうです、カタカムナ第七章の歌に登場する。。。アメノミナカヌシです。その柱と同一とされるのが、妙見さまこと北辰妙見尊星王で、ここ千葉神社の主神です。千葉神社は千葉駅から徒歩で10分程度の距離なので、皆さんも是非足を運んでみて下さい。

妙見さまは天の中央を定位する星王で、人の運命や全方位を司る "星霊信仰の頂点に立つ大神霊"です。この妙見さまが支配するのは、日、月、星の三光、そして福、禄、寿の三宝。興味深いですね。(^_-)-☆

尊星殿はそんな妙見さまの御力をいただける場所です。東西の日天楼、月天楼には心の御柱が建てられていて星王より日天神 (太陽☀)、月天神 (月🌙)の霊力をいただけます。画像の下のそれぞれの柱がそうです。正直両手で柱にハグでしたね。(-_-) 人が少ない今で良かったです。

いつも自分の中で感動するのは神紋と言われる神社の家紋です。画像の右上。三光紋と九曜紋、これも興味心身です。(^^♪

お話ししましょう。表の紋である三つの光は、月星紋と呼ばれ、日、月、星 (じつ げつ しょう)を表し、外側の輪の部分が太陽、左上の小さな円を隠すと右下に三日月が現れ、逆に三日月を隠すと左上に小さな星が残るとイメージした紋章なのですね。星の動きを見て政治、生活の基盤とする西洋と、日本古来の考えにもやはり共通するものがあったんですね。

そして裏の紋、九曜紋、こちらは三の説があり、まず中央の大きな星は北極星、回りの九つの星は太陽と月、残り七つは北斗七星とされる説。もう一つは占星術、易学における、日、月、火、水、木、金、土、計都星 (ケイトセイ)、羅喉星(ラゴウセイ)と言う説があります。

もう一つはご存知の九星気学で定めた人間の運命星、一白水星~から九紫火星と言う説です。ところで今年運命星が七赤金星に回座する (昭和 59. 50. 41. 32.年生まれ) 中宮の方は八方ふさがり大厄ですので、どうぞ巡拝の上ご祈祷をお受けされる事をおすすめいたします。

今回は星の神紋が所々に描かれている千葉神社についてお話しさせて頂きました。
妙見さまの霊力が殿内に満ちあふれています。皆さんも是非、宇宙の霊力を受け取り
に足を運んでみて下さい。

2020/07/08

Earth Wind Wave

人の記憶を意識する主体「心」 現代社会を幸せに生きて行くには、 自分らしい人生のビジョンをしっかりとイメージし具現化する。その方法を探究しています。融合と統合、宇宙の法則や量子場の観察、日本古来より伝わる言霊の叡智、これらを活用し、参考文献をもとに情報提供をしています。また東洋医学の観点より食の安全、旬の食材の話題にも取り組んでまいりたいと思います。 どうぞ宜しくお願いします。 中田ジュン

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