10年後の世界はどうなる?(Part 1)
こんにちは。
昨今 暗いニュースばかりが耳に入ってきますね、皆さんはいかがお過ごしですか?
今日は、昼過ぎにお天道様がさして来ましたね。(^^) 最近はもうすっかり耳にしなくなった言葉です。
そうお天道様、つまり太陽です。
私達に遥か遠くから光を届けてくれているんですね。お天道様が見ているんで.......
と良くお婆ちゃんに言われた事を
思い出します。頑張って記事を書きます ^^;
今回は10年後すでに変容した社会をどう生きるか?について書いています。
と言っても中々完結に至らず、
今回は第1編、第2編とに分けてアップしたいと思います。すみません。
ところで人生って何でしょうか?
人は様々な問題に直面しながら、その問題を解決したいと思考錯誤している自分に、
それ相応の出来事が次から次へと舞い込んで来る。そんな感じですかね。
また "きっと上手く行くんだ" と信じて行動する事で、様々な奇跡や縁と言った現象を呼び込んで来る。
さらには高い理想を追い求め、足るを知り
すべての存在に感謝する事で、人は幸せを引き寄せる。(^o^)
老子の「知足者富」という言葉です。
足るを知る者は富む、という意味ですね。
さてここから今回のテーマ、
10年後世界が壊れても、あなたが生き残るために、今、身につけるべき事は 。。。
をお伝えしたいと思います。
AI ( 人工知能 ) との共存やグローバル化、
格差社会と言った時代に向かうこれから
正直、私達個人レベルでは中々答えの見い出せていない不安を抱えています。
AI ? ん、何んだ いきなりグローバル化 ?
会社が無くなる? 働けなくなったら ?
お金無くなったらどうしよう?
子どもたちは?
どうするんだ。(-_-)
内閣府がすでに推進する"ムーンショット"計画をご存知でしょうか?
人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現すると言った内容で、地球環境、医療、AIとロボットの共進化による人類との共存世界を目標としているとあります。
いよいよ SF ドラマの現実化か。
と何とも言えぬ気持ちです。
なので、まずどんな世界になるのかを、
ここで想定し、少なからず慌てふためき、
頑固者と世間から取り残されない為にも、
最後まで読んでみて下さい。
日々積もる不安を、これから自信に変えて行けるようこの10年間で身につけるんです。
これからの生き方がその結果を大きく左右して行きます。今回の参考文献は 「10年後の世界が壊れても、君が生き残るために 今、君が身につけるべきこと」
著者 山口揚平 (思想家)
良かったら是非書店に足を運んでみて下さい。面白いですよ。(^_-)
物語は時空を超えてやって来る、とある紳士と、SF好きでタイムマシーンを作る事、そんな夢を持つ、ごく平凡なサラリーマンが出会い、その紳士からこれからの生き方を学ぶと言ったストーリー。
第一省では学び方をまず学ぶ。
それは成功する人には失敗と言う考えがない。だから成功するまで、修正し続けると言うサイクルを覚えなさいと言うことです。
「計画 実行 修正」のサイクルとは ?
私のイメージだと、思考やアイデアを司るこれは風~または火のエレメントを持つ人がまず計画をねり、地のエレメント、火により実務を実行する。そして水のエレメントにて再検討リプランを行う。と言う考えになりますかね。(^^)
従来のサイクルだと火のエレメントが計画、
風によって十分検討を重ねた上で、
そこで地、火の行動によって実務を果たす。その結果から失敗が起きた場合、水、風が対処し、リプランをねる。そんな流れだったように思いますね。
これからはまず計画を直ぐ実行するんですね。 そしていつまでに達成するか?
時間やお金はどのくらい係るのかを決め
そして計画通りに実行する ! (^^)/
何がどこまで達成できてるのかを確認し、
うまく行かない部分を、どうするか考えながら、再び実行する。と言うサイクルになって行くんですね。なるほど結果失敗と言う概念はなくなります。
また人の才能や個性と言う言葉は単なる偏見にすぎず、個人の健康こそ最大の投資先であり、また21世紀はお金の時代ではなく、時間の時代、時間そのものが通貨になる時代
今一良くわかりません。(^_^.)
冒頭から話しが散らかって来てすみません。
話しを次に進めます。^^;
第二章では
日本は沈み解散するとある。
また今後10年で
じわじわと階層化が進む
日本社会は、非社会層を底辺に地方層、
都市下位層、都市上位層、地球市民層とする
5つの階層
に分かれて行くようです。
地球市民とは国や地域を選ぶ事なく、
時間と空間を意識せずに暮らしている人達。
そう今のプロアスリートや芸術家の様な存在です。また首都となる社会は無くなり、
地方都市が地域の特性を活かし独立して行く。江戸時代の藩の様に、たとえば
東京圏 (関東)、京都圏、瀬戸内、九州、
北陸、北海道、沖縄
といった具合に、それぞれの地域の特産物 や(ブランディング)を図り、
ブロック性の都市国家
へと変わっていく。東京圏は何と文化が価値の中心となり、30億人のアジア市場がターゲットとなるようです。
良かった。(*_*)
地方はと言うと、小さなコミュニティーに所属する事で、それぞれがネットワークでグローバルに繋がる事ができる時代。地方は地方で国作りをするんですね。若い人達が今、田舎の町興しに携わったり、生活費の安い地域で起業したりと、すでにその発想は生まれていますよね。
私も地方で自給自足の生活をしてみたい。(^o^)/
実際にこれまであった地方再生や大阪都構想もそうした動きの始まりだったんですね。
そう言えば、このコロナ渦で日本の観光業の取組を伝えるニュースを耳にしますが、
まさに著者が説明する方向へ社会は動いているようです。
例えば、古民家やお城泊など、歴史的な建造物を再生し、
自宅での旅体験
(バーチャルリアリティー ) として販売しているんですね。
また今後のプロジェクトとして、
地域との繋がりを深め、地域の賑わいを創出する、更には地域の特産品やその土地のストーリー、生産者の声を自宅に届けるサービス等、自宅にいながら地方の地域に出会える新しい旅の形を提供する。と報道されてます。
社会はすでに今までに無い方向へ向かっているんですね。(^_^)/
こう言った今の日本社会の取組は、人口減少や高齢化が進むこれからの社会にとって、
しみじみ大切だと思いますね。。
本の中のとある紳士は、これから
物を作る世界から、作らない世界
となって行くんだとも伝えています。生産者にとって物はいずれゴミとなり、それは廃棄コストへと繋がるんです。であれば3Dプリンターを活用し、必要な人が、必要な時に、必要な量だけをメーカーから直接、データーで調達すれば良い。
そして自分達の村の3Dプリンターで作ればいいんだ。発注は普通にグローバルにできるし。また物はコミュニティーを利用し、必要な物を互いに譲り合えばいい、物々交換も普通に通用する時代になると言う。
ご近所でお惣菜や自家菜園の食材を届けてる風景っていいですよね ~ (^^)
更に社会は、
縦の社会から横の社会へと変わる
システムを運営するマジョリティ、つまり資本主義国家が作り上げて来た(多数派)の人達はひたすら社会を維持しようと取り組み、
その枠からあぶれている人々、例えばニート、若年派遣労働者や独居老人、シングルマザーと言った社会的に厳しい生活を送る(少数派)の人達、
この社会構造が逆転する。
自分は何処に行けば良いのかな?
格差がある一定まで来ると社会のシステムは当然変わる。この少数派であるマイノリティの人達は居住地域も郊外であり、どうするかと言うと横で繋がり合い、必要な物資を横で、互いに融通し合うと言うシステムを作リ出すんです。
ネットワークを作り出す
と言う事のようです。
何か人間本来の生活感に戻るようなイメージも湧いて来ますね。暖かいホンワリした、人間味って言うんですかね (^^)
ここまでの変容した社会を想像すると、
まるで、映画「美しき緑の星」で描かれていた世界とリンクしてますね。(+_+)
都市はなく貨幣もない、車も機械もない。
でも自由に空間を移動できる。
星の住民達は自給自足でお互いを助け合っている。水に足をつけると通信ができ、
すれ違う人の体内、健康状態を観察できる。寿命は長く200歳を有に超えている長老達もいる。
イメージ的には超能力を持った人々が
縄文時代を生きている様な文明社会です。
地球より遥かに進んだ文明です。
とても面白いコメディーですよ !
良かったらAmazonで購入してみて下さい。
それでは長くなりましたが、第Ⅰ編
はこのへんで、引き続き第2編でお話しをまとめたいと思います。
大切な事はこれからの貴方の
環境を選択すると言う勇気です。
お読み頂きありがとうございます。
感謝してます。ヽ(^o^)丿
2020/07/26
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