10年後の世界はどうなる?(Part 2)

こんにちは。
お元気にお過ごしですか?

関東地方の梅雨明けと同時に台風シーズンの到来ですね。今年はどうしてもキーワードに水 (^_^.) が入ってきます。。

昨日は東京都の感染者数472名と報道されていましたが、日本を含む世界の水災害の危機、中国のダム崩壊危機、世界で蔓延するウイルス、すべてはこの2020年の社会天体を中心にルーラーの位置から想定される出来事の進行中と言えます。

その中でもコロナはある意味、タイミング良くこの世に出現し、人々に様々な気づきをもたらしてくれたと思います。
今ここで進むべき道、人のあり方を、
社会にも個人にも選択を与え、これから向かう新しい時代への幕開けに向けしっかりと準備しなさい。と言う宇宙からの呼びかけも含んでいたのだと思います。

またオリンピックの延期も、日本の未来に良い影響を与えてくれた事と確信出来ます。日本の経済基盤と言われていた自動車産業の崩壊により日本は大打撃を受けて、過去の遺物にすがる観光産業へと足を踏み入れていた事と思います。それはヨーロッパのギリシャを想像すれば手に取るように目に見えて来ます。

日本の経済は果たして成長に向かう事が出来るのでしょうか ? 

ご安心下さい。

これもコロナによる人々の気づきが新たな産業への第一歩を着実に加速し、前進しています。

世界的第四次産業革命

生産工場はロボットでの作業とになり、AIが
管理、統括する。最も最適な指示を出し、
生産効率を高めるとされています。
工場同士はネットワークで繋がり、生産の工程、製品の設計、部品の調達、流通に至るまですべての流れをAIが管理する。
コストを大幅に削減する事が出来るとその期待は大きいそうです。
ロボティクス企業の存在はすでに耳にしている方もいらっしゃると思いますが、その関連企業の株価は、活躍の場の拡大や、各国の政策的な後押しを背景に、世界株式を上回って推移しているようです。

アメリカ:) 国家ロボットイニシアティブ
ドイツ:) Industry 4.0
中国:) 中国製造2025
日本:) 未来投資戦略2017
今後についてもロボット関連企業の業績見通しは良好、株価は中長期的に堅調に推移すると期待されていますね。

日本では「日本再興戦略」としてロボットによる新たな産業革命、今年ロボットの市場規模を製造業分野では2倍
非製造業分野で20倍に拡大すようです。

さてそんな未来像から、この10年間世界はどうなるのでしょうか?

第2編 としてお話しを続けたいと思います。(^^)

目には見えない物の価値

横の社会ではまず信頼関係が大切で、自分の信頼度を貯金残高と考えるんです。

つまり横社会では繋がりが資産です。

目には見えない価値とはそういう事なんだ
と考えるといかに自分をオープンにできるか。世に自分をさらす勇気が必要と言う事になりますね。

個の考え、行動の目的、コンプレックスに至るまで、自分の予定や計画ってところも必要に応じて外に向け発信する事で、 ^^;    
引かれる人、引かれない人に別れて行きます。

引かれない人達って自ずと自分の前から去って行くものです。自由なんですね。(^^) 
恐れる事はないんです。

本当のあなたを理解し受け入れてくれる人、信の関係者が残る、と言うか物事の可能性を持てる人が明確になる。しかもグローバルに自分の目の前だけではなく。世界中に。

更には自分が与えた相手とはまた別の角度からも、今度は自分に与えくれる人との繋がりも出来ます。

三角以上貿易ですかね。^^; 

こうした横社会は、ボランティアや地域のベンチャーに多く見られます。自分はこう在りたい (^o^)/ って宣言って
この世の美だと思います。

何らかのコミュニティー活動に参加し、
活動している姿って、美しく光輝くそのものですよね。(^_-)-☆

縦社会はすべてオペレーション、
管理する社会、管理された社会。

でも横社会は色々な人々が、自由に繋がれる社会、だからこそイノベーションは起こりやすいんです。いいなあ~~(^^) 

私も何処か田舎で美味しい野菜の自然栽培に取組み、自給自足の出来る村に移り住みたいと思ってます。あと漁村にも近い場所、
海の恵みも大好きなんで。(^o^)/

価値観の変化と言えば結婚制度についても、人々は個人として自立を優先し、結婚と言う人生の一大イベントよりパートナーシップの方が大切となる。もうすでにそうですよね。

結婚は単なる制度に過ぎず本質ではない。
パートナーシップの方が男女問わず、
いかなる形であったとしても、
ず~っと深い、深いレベルでの統合、
それが自然ですよね。(^^)

結婚の形って戦国時代の人質じゃあるまいし、ただ小さい頃、両親を見て学んだもの、大人ってこうあるんだよなと洗脳されていた部分にすぎず、本質ではないと思います。

現代先進国の多くは離婚率が20%に達している。私生児 (婚外子)も40%~ 
スウェーデンは何と54%に上がる。
それでも子供はすくすくと素直に育っていると言います。

両親が離婚しても、あるいは離婚しなくても、彼らはお互いに良い距離感を保ったパートナーシップを作っているから、そして社会もそれを応援し支える仕組みが出来ている。

複雑でもあえて健全と言える関係が保たれれば、愛情は子に注がれるんです。

人は肉体で出来ているのではなく、繋がりで出来ているんです。

これが本質です。
次に、我々の意識 ? 

この物質的3次元世界では、時間と空間を常に意識していますよね、でもそれって脳による錯覚なのでは?

たとえばグツグツに煮立ったお湯に手を触れたら熱い~!!  良く料理の火の通り具合をチェックしようと指で触れた時、表面の油に " ジュッ " としてしまう事ありますよね。 

その時間って物凄く長く感じる。
アッチ~アッチ~~!!!!!! (。>﹏<。)

でも好きな子と話しをしている時って、
あっと言う間に時間が過ぎちゃいますよね~
すごく短く感じませんか? (*^^)v

例えがあまり良くないですかね?(^_^.)

お伝えしたいのは、つまり時間は意識の焦点の当て方によって相対的なものにすぎない。それは現実ではない。と考えられる。

私達は自分が存在していると思っているが、本当は存在していない、ただ漂っているだけ
なんだと言われたら? どう思いますか? (^_^.)

でも好きな子と話している自分は確かにここにいて映画見てるんじゃないんだって。。。

私達は意識の焦点を3次元 においている。
そう時間や空間、お金に。
でも何か問題があるとすると、それは同じ次元では解決できないと言ったのは、
あの有名なアインシュタインです。

「問題はそれが起きたのと、同じレベルで解決する事は出来ない」

つまり問題は1次元上での調和によってしか解決する事は出来ない。だからこれからは
意識の焦点をずらせるよう成らなくてはならないと、とある紳士は言ってます。

基本的に女性は年齢 (それは 時間です )を意識し、男性は将来、願望 (それは空間 )を意識しがちです。

でも本当に若く美しい女性って年齢 ( 時間 )に意識の焦点を合せていなかったりする。
それは時間を超越している存在だからです。

男性はとかく空間の果てを目指す事が唯一、この3次元を克服する方法だと思っている。
そして目指すのが AI 人工知能、ビックデーター、IOT 、ドローン、ロボット開発なんですかね。

いずれ訪れる機械が人間を上回ると言う世界観の問題。それは避けては通れぬ未来と言えましょう。でもまだ起きていないので
この問題を回避する方法は簡単です。

戦わなければ良いんです。(^_^.)

すでにチェスや将棋の対戦では人間は破れてますよね。それは内容が平面的 2次元の対戦なのでコンピュータが最適化されるのは当然です。 

3次元的に考えると、エネルギーや交通、
医療と言った分野で、当然コンピュータが勝手に最適化します。原発、鉄道、地下鉄、管制塔とすでに主要な判断はコンピュータの
計算結果から我々は安全に生活しているんです。勝敗は戦わずして目に見えています。

しかしコンピュータの本質は数字の処理、
計算。次元を超える事は出来ません。

またコンピュータには生物は作れても
生命を生み出し作る事は出来ない。

子供を産む事は出来ません。

一方我々人間は意識の焦点をより本質に当てる事で次元を超える事が出来るんです。

それこそ 機械 vs 人間 のシンギュラリティ問題の解決の要、その究極の時点が 

" 愛 "であり、" 無 "である事。

愛は遍在にあり世界の全体に存在して一体です。理数的に言うと最終次元と言われます。
何次元なんだろう?(+_+) 仏法で言う" 縁覚界 " それとも" 仏界 " なのかな~ ? 

この詩的な考えこそが我々は機械と戦わないと言う事の答えです。ただ意識の焦点をずらす事によってコンピュータの到達出来ない次元にスライドするだけです。(^o^)/

SF映画に見られる様な戦いは無用。

この事をず~っと守り続けなくては。

また重要な焦点として今までの自分の経験
( Experienced Story)ではなく、経験してきた自分( What i was done )に焦点を当てる。
ちょっと感違いしそうですが、

今、目に見えているものは大抵、幻想や錯覚。他人も自分も量子が結合してできた目に見える肉体です。

そこに意識が付着している状態と考える。
いよいよ量子学に迫って来ます。
しかしここでは深い物理学には触れぬ事としたいです。(^_-)

人はそれぞれが個別の考え方、価値観を持っています、それは " 愛と条件 " の範囲でさまよっている心ですね。

大切な事は言うまでもなく相手との距離感を測る事。相手の価値観、意識が、愛と条件のどこにあるのかを丁寧に感じ取り、察する、わからなければ話して聞けばいい。(@@;)
  
そして当然自分の位置もわかってくる。
これも目には見えない大切な部分で丁寧に意識を合せ調整し、できる限り言語化する事でトラブルを避けた関係を構築する事が出来る。

大切なのは役割、分担、考え方をしっかりと言語化しておく事です。

あとは助けて~って言える事ですね。(^_-)-☆
こうした信頼はクレジットにもなる。

それが横の繋がりです。
あの有名なビル ゲイツが会社を立ち上げた時に、友人だからと思っていたのに、給料を請求してきた事にビックリしたと言う話しがあった様に。明確に言語化する事が必要なんですね。

我々は場所と環境の変化によって、新しい視点や問題意識を手に入れる事が出来ます。

これを続けて行かなくてはならない。

エストニアと言う国が30代の若い行政官達によって最先端のICTを駆使した社会システムを構築している。このような社会に触れて見る事は重要ですね。 

どうなっているんだろ~?と。(^.^)/~~~

自ら、旅 ( 移動 ) をして見て、コモディティ化 ( 市場価格や量に絞る ) から逃れなくてはいけません。知識や情報ではなく

意識、物理的な環境の変化

にのみ意識変革をもたらすんです。

今後必要な " 3C " とは?

20世紀: 

*キャッシュ(お金) 

*コネクション(人脈)

*コンペティティブ(競争力)

21世紀: 

*キュリオシティ(好奇心) 

*クリエイティビティ(想像力) 

*クレディビリティ(信用力)

好奇心を持って異文化にあたり、
そこから触発されて何かを生み出す。
そして信用力は人間関係を結ぶ原点となる。

これからの教育は主体性と共感心、
グローバルに生きて、様々な価値観を知る。自分との違いをわかった上での人間関係や信頼の作り方を学ぶ。

今までのプログラミングや英語学習じゃない。それらは単にアプリにすぎず、後から付け足せばいい事ですよね。

事業や仕事における本質部分を見て行くと。
このコロナ禍の影響で社会は従来の様な
イベント、公開セミナー、シンポジウムと言った類の催し物を始め、企業間の接待や懇親会、また日本ならではのお祝い事、冠婚葬祭に至るまで自粛せざるを得ない状況となりました。式場やホール、公共の施設は様々な感染症の拡大防止策を取り入れ、ギリギリのラインで収容人数、時間を制限し、細ボソとした運営に何とかしがみついている状態です。

しかしどうでしょう、そんな必要はあると思いますか?(-.-)

そこにいち早くIT業界から新しいデバイスやメディアに合わせたコンテンツを提供する会社が現れて来ましたね。(^^)

ある意味、逆転、下剋上なんでしょう。

肝は何をやるかはもちろんですが、
何でやるか?の方だとこの本の著者は語ってます。 

ゲームをされる方はおわかりだと思いますが、スマホの時代になって、任天堂ゲーム機器は姿を消しましたよね。

Facebookは今や10億人以上、真面目に使っていると考えられのがその内の10%として
1億人。1人、5000円をもし徴収したとしたら、5000億円になります。
巨大なマーケットですよね。(*_*)

そもそも目的とは、人々の自己顕示欲求であり、自分をアピールしたい、( いいね ) を増やし認めてもらっているんだと言う実感が欲しいと言う事なんです。

意識の次元を変えて考えて見ると、
違ったニーズも見えてきます。

アピール出来る人を作ってあげてる。

人からの賞賛であったり、
あくまで自己顕示欲のみではないと言う事。

顧客の創造

これがこれからの皆さんの冒険なんでしょうか。今までの手法ではなく、時代の流れに沿ったアイデアを起こし、ひたすら修正をかけて前へ進むんです。

そんな手っ取り早い手段として自分の環境をしっかりと選択する事です。

そこには勇気つけてくれるメンターの存在が必ず見つかります。そうこの本の " とある紳士 " の様な。

人は憧れや夢を持ち、それを実際に体現している人と関わり、自分自身も実現して行こうとし実現させるのです。

個人の力や個性、才能は実際には大きな影響はありません。人を作るのは環境で、唯一、

個人に求められるのは環境を自らが選択すると言う勇気です。

勇気と夢を持ってこれからの社会で堂々と存在して下さい。


最後までお読み頂き
ありがとうございました。感謝しています。\(^o^)/

2020年8月2日

Earth Wind Wave

人の記憶を意識する主体「心」 現代社会を幸せに生きて行くには、 自分らしい人生のビジョンをしっかりとイメージし具現化する。その方法を探究しています。融合と統合、宇宙の法則や量子場の観察、日本古来より伝わる言霊の叡智、これらを活用し、参考文献をもとに情報提供をしています。また東洋医学の観点より食の安全、旬の食材の話題にも取り組んでまいりたいと思います。 どうぞ宜しくお願いします。 中田ジュン

0コメント

  • 1000 / 1000